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CamTwist


camtwist-iconCamTwist は、ManyCam と同じく、Mac OS X に仮想カメラとして追加されるアプリケーションですが、ManyCam とは違い、起動すると設定画面が現れ、Dockにもアイコンが表示されます。案外そっけないインターフェイスなので、最初はよく見ないとわかりにくい操作画面ですが、慣れてくると非常に使いやすいと感じるので、じっくり使ってみましょう。
そして、画面を飾る様々なアニメーション効果 や映像処理のエフェクトが豊富に備わっていて、工夫次第ではプロ顔負けの配信を実現する事も可能になる、非常に高機能なアプリケーションです。

camtwist

豊富な機能のなかでも特に ManyCam との大きな違いは主に3点あります。

  1. PIP(Picture In Picture)ができる
  2. 画面の設定を保存できる
  3. 画面の切替えツールが装備されている

まず1点目の PIP ですが、これは画面上にもう一つの小さな画面を重ねる効果のことで、これを使うとデスクトップを映しながら小窓でカメラ映像を流すなどといった、より手の込んだ画面設定が可能になります。
もちろん複数のカメラを使いながらマルチウィンドウ風の画面を作ったり、メッセンジャーなどのビデオ会議の画面とデスクトップ上のテキストエディタを映して会議の様子を映しながら議事録を見せたりなどといった事も可能になります。

2点目の画面設定の保存では、1点目のような複雑な画面構成を事前に作っておいて、それを配信の際に瞬時に呼び出す事ができます。こうする事でクオリティの高い画面効果を複数作っておいて、配信内容に合わせて簡単に切替える事ができるようになります。
特に、私のようにカメラ映像がメインで、途中でデスクトップの画面に切替えたりしながらその間ずっとテロップを流し続けたり、自分でデザインした画面フレームを残しつつ映像だけを切替えたりする際に非常に役立ちます。

3点目、画面の切換えツールというのは、CamTwist には CamTwist Studio という画面切換えの専用ツールが付属しており、これにより2点目で作っておいた画面の設定をリアルタイムに組み合わせて、より自由度の高い画面を様々なアニメーション効果を用いて切替える事ができるものです。
私自身、この CamTwist Studio は未だ使いこなせていませんが(;;)、このツールを使いこなせばプロ顔負けの配信クオリティを発揮する事も可能です。事実、既にストリーム配信が定着しているアメリカの有名な配信サイト Ustream.tv では、個人の配信者でもこの CamTwist を使い、まるでテレビ放送のようなクオリティで配信しているユーザーも沢山見られます。配信の参考にチェックするのも良いかもしれませんね。

この他にも、Apple の開発ツールに含まれている Quartz Comporser というエフェクト作成ツールを使って、オリジナルの画面効果を作れたり、タイムラインを設定して、一定時間単位の画面の切換え(例:配信時のオープニング映像からカメラ画像に切り替わるまでなど)をコンマ秒単位で指定して、自動化する事ができたりと、フリーウェアでありながら真に至れり尽くせりなアプリケーションです。
この辺りの効果や詳細な使い方に付いては、別項目を作って詳しく解説しようと思ってますので、しばしお待ちください。

ただし、古いバージョンの場合、解像度が320×480ピクセル固定であったり、さらに最新バージョンは Mac OS X 10.5 Leopard 以降のみサポートであったり( CamTwist 2.0。ver.1.7は Mac OS X 10.4 Tiger までサポート)などといった難点もあるので、自分の環境を確認する必要があります。

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